はゐぢる (灰汁)
 無季あるいは自由律 もしくは無季自由律という窮屈な俳句 (俳句に見えないとしても俳句として。そして 窮屈であるにしても、けっして 退屈な ではなく)
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無季自由律宣言
俳句を、と思った。

何がこの短い文字群を「俳句」と呼ばせているのだろう。
この問いの答えは、ぐにぐにと迷ったとしても、結局のところ
必要十分条件として「定型 有季」と言うところに帰結する。
ここは とりあえず 間違いではないだろう。

(さらに踏み込んで、俳句と川柳 の事に関しては、
 今はボクの手に余るので、保留しておく。)

「俳句」をあれこれしているうちに、
たとえば「有季」がこぼれおちる。季語が邪魔にさえ思えてくる。
あるいは
春である とわれている季語と秋である と言われている季語が
ならんでしまったりもする。
突然 「有季定型」が、窮屈になってくる。
やがてどうしようもなく5・7・5からはみ出してしまう事態がたやすく起こる。
さらに「有季定型」が、窮屈になってくる。

いっそのこと 無季自由律 で、「俳句」を、と思ってしまったりする。

そうすると だ、
あれほど窮屈に思えていた「有季定型」が発する強い引力に気づく。
不思議な事に、
季語 の奥深さここちよさ便利さ に、時に強く引っ張られる。
5・7・5のリズムに乗りたくなる。

じゃあ、と、
「無季自由律」で、というふうにはじめてみよう と決めたのだが、
これはこれで、非常に窮屈なものなのであった。

のっけからではあるけれど、
百歩譲ってしまおう。

無季あるいは自由律 もしくは 無季自由律。

なんだかんだじたばたしたって
結局「有季定型」と裏返しな「定型」になってしまうのではあるけれど、
おもしろいじゃん。

タイトルからはずいぶんと後退してしまったのであるけれど、

「無季あるいは自由律 もしくは 無季自由律宣言」 として、
これを記しておきます。





テーマ:俳句 - ジャンル:小説・文学

諸々の事 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2008/12/04(木) 10:27 ]

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